昨日、発信させて頂いた「暑中見舞い」ですが、
昨日今日と連日、
会社の近くの郵便局へ出しにいきました。
昨日は窓口の方に、
「素敵な葉書ですね。紙もなんか特別ですね。」と、
声をかけられ、
「今年は『温故知新』をテーマにした古民家のイラストに合わせて、
紙も和紙っぽいものを選んだんです。」
「でも、この紙って高いんじゃないんですか?」
「多少、値段はかかるんですけど、
それでも、こっちの方がいいね・・・となったので」
「それだけ大事にしてるってことですね。いいですね。
郵便局で販売している葉書をすすめたいところですが、
これだけ素敵な葉書だったら、必要なさそうですね・・・」
・・・というような会話に。^^;
更に、今日も行ってみると、
同じ方が窓口にいて、
「あっ、昨日のですね。
これ、文章全部違うんですか?大変ですね。」
「皆で書いてるので・・・大変っていうよりおもしろいですよ。」
「まだ、あるんですか?」
「もう少しあるので、明日も別のものが来ると思います。」
・・・と、またまた会話が。
葉書を出しにいくだけのことですが、
こんなふとした会話には、心地よさがあり、
おかげで幸せな気持ちになりました。
そう考えると、いろんなことが機械化されて、
居酒屋や回転寿司などでも、
人と会話なしで注文できたりするものが増えてますが、
なんでも効率を優先したり、合理化せずに、
人と人とのやりとりを大切にするのが自然だと思います。
そろそろ、皆様のお手元にも届くかと思いますので、
どうぞお楽しみに!^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子