何日も雨が降らない日が続くと、
植物たちは、しおれてきて、
枯れそうになってきますが、
今日は、午後にちょっと雨が降ったようで、
帰宅途中に見る植物たちは、
なんだか元気に潤って見えました。
そう考えると、私たち人間は
「もう我慢できない」とすぐに水を飲んだりして、
喉を潤すことができますが、
動けない植物たちは、
まるで、雨が降るのを信じて待っているかのようです。
そして、雨が降った後の植物たちの様子からは、
自分たちも地球と一緒に
循環している幸せを感じているようにも見えました。
そんな植物たちのように、
地球と繋がり一体になって、信じる生き方を
見習いものだと感じます。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子