福岡での「聴福庵合宿」を終え、
1週間ぶりに出社すると、
社内の稲にも、穂が出ているのを発見しました!
昨年は、お盆時期に穂を確認できたので、
それに比べると、1か月以上も遅かったですが、
こうして、今年も着実に成長する稲の姿に、
感動をおぼえます。
また、室内環境で育っていることもあり、
自宅のベランダ稲よりも、細長かったりしますが、
ある意味、こうした不自然な空間でも、
そんな周りの環境に合わせ、
自分のペースで育っていく稲の姿は、
そのヒョロッと繊細そうな印象とは裏腹に、
どこかしなやかで、むしろ逞しささえ感じます。
こんな稲のように、
自分を取り巻く環境を受け入れて、
ただただ必死に育ち、生き、
次の世代に繋げていこうとする姿を
見習っていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子