「秩父夜祭」に参加してみて、
このお祭りは、とても多くの人の支えで、
成り立っていることを感じました。
およそ33万人という見物客の多さにも
圧倒されましたが、
そのためか、華やかなお祭りの陰では、
多くの消防団の方々が警備をしていたり、
警官も県内から集まって、交通整備をしていたり・・・
他にも、いわゆる「裏方」と呼ばれるような
方々が沢山いました。
普段、お祭りに参加するときは、
そんなことには気づきもせず、
意識もしていませんでしたが、
今回は、秩父神社の権宮司に、
「お祭りを外からではなく内から参加してみたら」と、
提案して頂けたことがきっかけで、
神社関係者として、参加させて頂いたこともあり、
そんな方々の存在を、
なんだかありがたく感じました。
こんなことも、まさに内から参加してみたことで、
気付けたような気がします。
お祭りに限らず、会社や家庭などにも共通しますが、
いつもこんな「裏方」の存在や「縁の下の力持ち」の存在に
気付いていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子