昨日から、鹿児島に来ています。
昼間はとても暖かく、
まるで秋のような雰囲気です。
関東では、紅葉やイチョウの葉っぱが落ちて
枝だけになっている木も沢山ありますが、
鹿児島では、まだまだ葉っぱが
枝についたまま広がっています。
そんなところを見ても、
秋や冬などの季節は、
突然、全国一律に切り替わるのではなく、
その場所や、その土地土地で
順々に切り替わっていくのがよく分かります。
そして、自然の木々や植物たちは、
誰よりも先に季節の到来を感じて、
私たち生き物に、教えてくれているようです。
そんな身近な木々や植物を通して、
季節感を味わいながら、
自然に近づけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子