最近、東京では、
イチョウの葉がだいぶ落ちてきてますが、
アスファルトで敷き詰められた都会では、
それらの葉は、ビニールに入れられてゴミ扱い。
本来、自然に土で分解されるところでは
枯葉や落葉は養分となって、
ゴミにはならないことを思うと、
やっぱり、どこか違和感をおぼえます。
また、ガソリンなども含め、
多くの労力やエネルギーを使って
ゴミを片付けることよりも、
そのまま自然に循環し分解される方が、
一切無駄なエネルギーを使わなくてすみます。
「ゴミを出さない、増やさない」と言う前に、
なぜゴミになるかということを
考え直した方がいいかもしれません。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子