自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2016/12/16

本当に望むものは?

先日、久しぶりに実家に帰ると、
カレンダーが12月に。

2016年12月カレンダー

そうです。
こちらは、以前姪っ子と作成したカレンダー!

◆成長が見える
 http://www.caguya.co.jp/wp2/farmblog/other/p7869/

こうして実際に活用されているのを目にすると、
なんだかうれしく・・・

一緒につくった思い出もよみがえって、
思わず笑顔に。

やっぱり自分たちでつくったりするものは、

どこかで簡単にパッと購入したもの以上に、
思い入れもあったり、思い出もつまっていたりして、

とても愛着も湧き、
他には代えられない唯一無二のものだと実感します。

また、カレンダーをつくっている最中は、
「今を楽しむ」というかんじでしたが、

こうして、つくった後も
「時間差で楽しみを届けてくれる」とは・・・

予想していない豊かさや幸せが、
そこにありました。^^

そう考えると、
ひとつの物事や仕事なども、

簡単ではない方が、思い出になりますし、

大切な人と一緒に取り組んだり、
取り組んだコトやモノを活かしていくことで、
その後も自然と楽しめたりするのかもしれません。

だとしたら、
やっぱり一緒にいる人は大切にしたいですし、
なんでも簡単にすませないでいたいと思うのですが、

自分自身を振り返ると、
特に、仕事の場面などにおいては、

「簡単にすませたい」「早く終わらせたい」などと、
頭で考えていることも多く・・・なんだか矛盾が。^^;

本当は、何を望んでいるのか、
何を目指しているのか・・・を、
見失わないようにしたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子