昨日、1週間にわたる九州出張(聴福庵合宿?)から、
無事に、帰ってきました!
疲れもたまっていたこともあり・・・
もう冬至も過ぎましたが、
昨夜は遅ればせながら
実家の畑で採れた「ゆず湯」に
ゆっくり浸かることに。
強い香りのもとには
邪気がおこらないという考えもあり、
端午の節供に「菖蒲湯」に入るのと同じく、
冬は、香りの強い旬の柚子で身を清め厄払いです!
また、柚子(ゆず)=「融通」がきく、
冬至=「湯治」に通じて、
冬至に柚子は、縁起もよいとか。^^
実際に、ポカポカ体も温まり、
冷え性の緩和や、風邪予防は勿論、
果皮に含まれるクエン酸やビタミンCによる
美肌効果もがあるようなので、
元気に冬を越すためにも大いに役立ちそうです。
やっぱり、旬のもののチカラや、
昔から伝わる暮らしの知恵はすごいですね!
冬至を境に、陽の気が復活し、
衰えていた太陽の力が
再び勢いを増してくるということで、
新年が来るという意味の他に、
悪いことが続いた後に幸運に向かう
という意味も込められているそうですので・・・
そんな自然の流れに、
自分自身を合わせていきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子