あけましておめでとうございます。
皆さま、今年もどうぞよろしくお願いします。^^
新たな一年のスタートということで、
本日は、実家のある地元の神社へ初詣に。
そんな中でふと、先日お聞きした
ある宮司さんの言葉が思い出されました。
それは、
「神社にお参りする時、
願い事をしにいく人が多いですが、
本来は、感謝をするものですよ。
そうして、いつも守って下さっていることに対して、
ただただ感謝の気持ちを届けた上で、
『欲を言えば、このまままたよろしく』とするのが
祈願なのです。」
・・・というものでした。
ついつい自分にとっての「いい」「悪い」から判断し、
感謝をしたり、お願いをしたりしがちですが、
自分の思いどおりにいけば「感謝」したり、
いかなければ「守られていることを信じない」
・・・というのは、あまりにも自分都合で、
不自然な状態のように思えてきます。^^;
また、自分にとって「いやだなぁ」「悪いなぁ」
と思うようなことだって、それは必然だと感じます。
ただ、起きることは必然であっても、
自分の受けとめ方は自由ですから、
やっぱり「幸せ」な受けとめ方ができればと思うと・・・
否定的ではなく、肯定的なものの見方、
更には「感謝」で受けとれたらいいなぁと思うのです。
宮司さんの言うような
「いつも守って下さっている」ということを
無理やり言い聞かせたり、思い込むのではなく、
いつも自然と感じていられるように・・・
肯定的なものの見方や、感謝で受け取ることを
今年も大事にしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子