昨日から、ギビングツリー主催の
「職域別見守る保育セミナー」が開催されています。
今回のセミナーは「職域別」ということで、
参加者も、保育士や教諭の方よりも、
調理、用務、看護、事務などの
仕事を受け持つ方が大半。
そんな中、昨夜の懇親会では、
地域別にテーブルがわかれ、
様々な園の、様々な職種の方々が
同じテーブル内で、名札を見せながら、
最初に、自己紹介をし合っていました。
すると・・・参加者の方々が、
名札のデザインの違いに気付かれ、
そこから話が盛り上がり、
初対面の緊張感がとけていくシーンを目にしました。
実は、今回のセミナーの名札は、
社内のクルーが準備してましたが、
色々な職種の方が参加するため、
調理師用、
看護師用・・・などと、
楽しそうに、
職種によって、デザインを変えていたのです。
作成した仲間が、
こうなることを想像していたかどうかは
分かりませんが、
やっぱり、遊び心や、心ある丁寧な仕事は、
こんな素敵な奇跡をうむのかもしれませんね。
目に見えなくても、やっぱり
祈りや思いが通じるのは自然なこと。
仲間のように、こんな心ある働き方を、
大事にしたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子