先日、ある保育園でかつて園長をされていた方と、
現在の園長、副園長、主任と会食する機会がありました。
この前園長だった方は、
同じ法人内の病院の事務部長になられ
もう3年目になるのですが、
そんな前園長から、
「全ては仏のおはからいだから、気にする必要はない」
・・・というような法話のプリントが、それぞれに配布され、
なんだか、その行動の裏にある
大きな見守り、深い愛情を感じ
胸が熱くなりました。
「仕事では見守って、家では見守らない・・・など、
生き方と働き方を分ける方が大変だよね。」と、
かつて、前園長が仰られていたことを思い出しますが・・・
こうして、職場が変わっても、
園のことや先生たちのことを見守っておられ、
いつでもどこでも、誰といても
「見守る」の生き方を貫かれている前園長は、
本物の「見守る先生」だと感じました。
そして、そんな分けない生き方は、
とても自然な生き方だと感じ、憧れるからこそ、
自分自身も大事にしたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子