自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2017/03/20

津島神社

名古屋ウィメンズマラソンの翌日は、
お休みを頂いていたので、

友人と一緒に、愛知県津島市にある
津島神社にお参りにいきました。

◆津島神社 http://tsushimajinja.or.jp/

津島神社愛知

こちらは、東海地方を中心に全国に約3千社ある
津島神社・天王社の総本社。

こちらの分霊を祀った小さな小さな神社が
私の自宅の近所にもあって、

津島神社

毎日の朝ラン途中に、お参りしていたこともあり、
無事の完走の報告やお礼をしに行ったのですが、

よくよく考えてみると、

神様に限らず、
応援してくれている方や
見守ってくれている方に対しては、
自然と報告やお礼をしており、

一緒に喜んでくれる幸せを
同時に感じているところもあり・・・

こうして見守りを感じるからこそ、
報告やお礼をしたくなるものなのかもしれません。

仕事上でも「報告、連絡、相談をするように!」と、
特に新人の頃は「ほうれんそう(報連相)」について
何度も言われたことがありますが、

本来「ほうれんそう」は、仕事としてやらなくても、

繋がりを感じていれば、
自然と行えるものなのかもしれません。

普段から「ほうれんそう」を忘れないようにするのではなく、
繋がっていることを忘れずに、
一緒にやっていくことを大事にしていきたいものです。

かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子