3月も終わりに近づき、
卒業、卒園シーズンですが、
ちょうど先週末には、姪っ子の卒園式もあり、
兄の自宅で集まり、お祝いをしました!^^
それにしても、以前は歩けなかった
ちょっと段差のある場所もスイスイ歩けたり、
今ではふたりの弟を持つ姉として、
弟を見守り、助けたりしていて・・・
すっかりお姉さんにもなり、
体も心も本当に成長しているなぁと感じます。
そんな姪っ子の卒園式のビデオを
家族で見ていると、
子どもたちとの思い出がよみがえってか、
先生や親たちが泣いている様子が映っていました。
それを見て、大人たちは
もらい泣きしそうにもなるのですが、
本人はそれほど感傷的なかんじでもなく、
意外と冷静なもの・・・^^;
そう考えると、
人が大人になり成長していく上で、
本人には印象深くなくても、親は勿論のこと、
こうして様々な方々の見守りがあるわけで、
これは、私自身においても、
覚えている、覚えていないに限らず、
表から陰から、そのような見守りが
沢山あったのだということに気付きます。
自分には見えていないものが沢山ある
自分には気づいていないことが沢山ある
自分には分からないことが沢山ある
・・・そんな風に、
自分の見えている世界だけでいっぱいにならず、
ゆとりのある自然な感覚をもって、
いつもそんな見守りを感じながら、
感謝を忘れずにいたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子