先日、畑に行った際に、
小麦の様子を確認してみると・・・
2ヵ月前は、10cm前後だった小麦が、
ひざ丈程にまで伸びていて、
著しい成長がみえました!
そんな成長に驚き、喜びつつ、
「そういえば、麦穂が実ったり、
その後、脱穀した小麦や、麦ストローを
会社に持って皆に見せたことはあっても、
穂が実る前の青々とした小麦に関しては、
皆、目にしたことがなかったかも?」と思い、
せっかくなので、お花と一緒に、
小麦も社内に飾ってみたところ・・・
「もうこんなに伸びたんだー!」
「稲に似てるねー。」
「草ってかんじだね。笑」
など・・・反応が。^^
ついつい、収穫物など結果を見せがちですが、
ここに「結果主義」や「成果主義」などの
刷り込みがあるのかも・・・?!^^;
どちらにしても、
育ちの経過を共有していくことは、
一緒にやっている感覚や、
プロセスを味わう感覚が持てて、
なんだか楽しく・・・豊かさに繋がることを感じます。
もしかすると、保育園などで、
先生同士や、先生と保護者などが、
子どもの育ちの経過を共有していくことに
共通するのかもしれませんね。
「できたかできてないか」など、
結果ばかりを追って、楽しめなくならないように、
自分自身の状態、刷り込みには、
注意したいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子