東京では、桜が満開で見頃・・・ということもあり、
今夜は、会社の皆と夜桜を見に行きました。
平年よりも、1週間近く
満開日が遅れているといいますが、
普段馴染みのあるカレンダーよりも、
桜の方が正確に、
本格的な春の訪れを教えてくれているようです。
そして、昔の人たちは、
カレンダーのような日付感覚で
毎日を過ごしていたわけではなく、
こうして自然の変化を見ては、
今がいつ頃なのか、何日なのかというのを
理解していたように思い・・・
開花時期が、3月何日とか4月何日とかいう風に
捉えるよりも、
桜が満開だから、いよいよ春本番だ、
今日は何日なんだっけ・・・と考えた方が、
自然と共に変化を味わい
情緒深いように思います。
桜もあっという間に散っていきますが、
一つひとつの自然の変化を見逃さないように、
過ごしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子