自然から学ぶ

私たちの復興「自分たちに出来る事をする」

カグヤでは2011年の東日本震災から、自分たちなりに復興を始めました。それは、「自然から学び、自然に沿った本来的な生き方を実践する」こと。これまでの人間都合の生き方を改め、自然のつながりの中で生きる取り組みをご紹介いたします。

2013/11/03

小麦も2年目に

今日は、神奈川の実家の畑で、小麦をまきました。

 

種は、昨年の秋にまいて、
今年の6月にめでたく収獲できた小麦です!

小麦は、昨年初めて取り組んだにもかかわらず、
順調に実ったと感じていますが、
なんでうまくいったのかは、正直よく分かりません。

実家の畑ということもあり、
私よりも父親の方が、畑に足を運び、
小麦を見守っていたのは明らか。

父親が見ていることに安心して、
自分から見にいこうとする姿勢が、
足りなかったため、よく分からないのかもしれません。

そんなこともあり、2年目の今回は、
しっかりと自然の教えを学ぶことを目的とし、
自分で色々と実験・挑戦してみたいと思い・・・

蒔く種の間隔も、
「密集・適度な間隔・ゆとりある間隔」と、
3パターンで、やってみました。

どんな違いが出るのかも含め、
しっかりと見守っていきたいと思います。

環境コーディネーター
宮前 奈々子