昨日、母親たちにプレゼントした
畑の菜の花は、
実は、先日父が畑のスペースを確保するために、
もう収穫が終わったものや枯れたものを
引っこ抜いていた中から発見しました。
畑なので、そのままでも土に還るわけですが、
そんな中で咲いている菜の花を見て、
「かわいいお花が咲いているのにかわいそう。
もったいない!」などと、姪っ子と言いながら、
大事にとったものでした。
そして「こんなにかわいいのに、ただでいいねー」と言うと、
姪っ子も「ただなのにすごいねー」と。^^
畑に到着してすぐは「暑い暑い」と言って
疲れ気味だった姪っ子でしたが、
いつのまにやら、お花や虫、
いちごやえんどう豆の収穫など夢中になり・・・
「畑って、自然がいっぱいで楽しいね。
お花もきれいだし、気持ちいいー!
昨日の『みどりの日』に畑にくればよかったね!」と。
しっかりと「みどりの日」の趣旨も、
理解していたようです。^^
更に「お花もいちごもお豆も、ただだからいいね♪」とも。^^;
「じいじが愛情込めて育てているから
こんな風に収穫できるんだよー」とも伝えながら、
改めて、自然や誰かのおかげさまで
成り立っていることを感じ、
こうして、美しいものに感動したり、
自ら親しみ楽しんだり、
おかげさまに感謝したりする中で、
大人も子どもも自然と
「豊かな心」が育まれるような気がしました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子