昨日は「七五三」ということで、
社内の室礼も、七五三をテーマにしていました。
その中で、実際に私や兄が七五三の時に使った
帯や紐、扇、印籠も使ってみました。
これらは、先日実家に帰った際に、
母親に言って出してもらいましたが、
実際に、当時の着物や袴を見ながら、
自分の記憶にない頃からずっと、
両親から、沢山の愛情を頂き、
本当に大切に育ててもらい、
見守ってもらえていたのが、伝わってきて、
改めて、感謝の気持ちが湧いてきました。
各々の人生の節目に一度しか訪れない「七五三」。
当時は気付きもしなかった、両親の願いや祈り、想いを、
こんな風に、大人になった今、時間差で感じることができ・・・
こんな機会となる「年中行事」の奥深さに魅かれると共に、
沢山の学びを頂いてます。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子