昨日は、お釈迦様の誕生日でした。
前にもブログでお伝えしたことがありますが、
お釈迦様の誕生の際に、
九頭の竜が、天から芳しい甘露を吐いて
産湯を満たしたという伝承がもとになり、
お寺でも「花祭り」の当日は、
春の花々で飾られた小さなお堂に、
アマチャを煎じた「甘茶」を湛えた水盤がしつらえられ、
その中に置かれた仏像に
甘茶を注いで参拝するのが慣わしということで・・・
社内でも、皆で甘茶をいただき、
花祭りの室礼でも、
甘茶を一緒にお供えしました。
あまり馴染みがなく、想像を超えた甘茶の甘さに
「うぇー!」と驚くクルーもいましたが・・・^^;
こんな風に、皆と体験できるのも
行事の楽しみのひとつだと感じ、
大事にしたいと思いました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子