先日、息子が何度も何度も
「インドのカレーはちょっとちがーう🎵」
と歌っているので何なのだろうかと聞くと
「人より羊が多い国があるんだってパパ。
あと、一年が13か月の国もあるんだってパパ。
テレビのCMでやってたよ、パパ。」
インドのカレーがちょっと違うのは何が違うのかは
教えてもらえませんでしたが、
何度も歌って、ついには踊りまで再現するので
気になって何のCMかを調べてみると、、、
世界の国ぐにの図鑑でした。
丁度、息子の発達に合わせた環境がどんなものが必要だろうかと
ミマモリングソフトウェアで発達チェックをした際に
「外国の人など自分とは異なる文化を持った人に関心を持ち、
知ろうとするようになる」
という発達項目が次の発達課題でもあったこともあり、
心の中で、「ほんとだほんとだ!!」と、
子どもの育ちが有難く、そして家庭内にその環境がないこともあり、
その話を聞いた祖母が図鑑をプレゼントしてくれました。
研究者のように図鑑に没頭する息子を見ていると
子どもの興味関心や発達にあった環境があることが
子ども自身のゾーン状態を作り出すのだと感じました。
子どもが集中しない
主体的にならない
落ち着かない
子ども自身の状態はいつも私たちに何か深い意味を感じとるようにと
問いかけているのかもしれません。
その問いかけに気づけるように
子どもと正対していきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海