今日はお客様の園でサンタ役をさせて頂いたのですが、
サンタ役の保育園の先生が、張り切って登場すると、
サンタさんからもらっておいたプレゼントを
貰い忘れて、違う袋をもってきてしまったー!
というくだりから、「あわてんぼうのサンタクロース」
を歌う子どもたちが出て来たり、、、
ちょっぴりしょんぼりしたタイミングで、
皆がサンタ宛てに書いてくれた手紙をもって
サンタさんが登場する。
そんな流れの中でサンタ役をさせて頂くと、、、
本物のサンタさんだぁ!!
サンタさーん!!
メリークリスマース!
僕、いい子にしていたよー!
遠くからきてくれてありがとう!
ほ、本物だぁー!
子どもたちの純真でキラキラした眼差しが
こちらに向けられて、、、
なんて役得なんだろう!!!
とっても幸せな気分になりました。
また、先生方も子どもたちの興味関心に合わせて
「サンタさんってどこの国から来たかしってるー?!」
「フィンランドってどんな国かしってるー?!」
国旗や絵本のムーミンを持ち出したり、
日本語が分からない人がいることを感じてもらったり。
子どもたちも一緒になって考えて話し合ったり。
きっとこの後、図鑑やムーミンの本を皆それぞれのタイミングで
選んでは学びだすんだろうなと思うと、
サンタさんはプレゼントをくれる人。
クリスマスはプレゼントをもらえる日。
だけではなく、
しっかりと外国の文化に触れる機会として
行事を活用している姿を見ていると、
子どもたちの発達に合わせた環境設定というものが
改めて大切であることを学ばせて頂いた一日となりました。
ミマモリスト
眞田 海