実家で姪っ子と過ごす時は、一緒によく遊ぶのですが、
ゲームやカルタ、オセロなどやる中で、勝敗がはっきりするものは、どことなく雰囲気がトゲトゲすることもあり?「協力案」を持ちかけることがよくあります。
◆競争よりも協働
http://www.caguya.co.jp/farmblog/other/p7874
先日は、トランプの「神経衰弱」を行う中で、協力要素を一緒に考えてみることに。(よくよく考えると「神経衰弱」というネーミングにも驚きますが・・・^^;)
私たちが考えやってみたのは、
同じ数のカードがどこにあるかをお互いに教え合って一緒にカードをとっていくというもの。
1ゲームのタイムを計っていき、何回もやっていくうちに、前回よりもいかに早く全てのカードをとることができるかを協力していく・・・その名も「協力神経衰弱」です!笑
最初は混乱しつつも、慣れてくるとけっこう楽しくやっていたのですが、途中から弟にあたる甥っ子も参加したところ、どうも自分でめくって一番になりたかったのか、ルールが難しかったのか、結局ゲームはグチャグチャなかんじで終わってしまい、まだまだ改善の余地がありそうでしたが、
やっぱり、遊びの中でも勝敗や順位がついたり・・・と、競争するものが大半だったり、それに慣れていたりする今だからこそ、バランスをとるためにも、やっぱり協力要素の遊びの必要性を改めて感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子