今日はお客様と一年間の聴福人体験を振り返り、
何が一番の学びであったかをお聴きする機会がありました。
「見守る保育で深く他の先生と話す機会がなかったので、
それぞれの先生の想いを知ることが出来たり、
同じクラスの先生でも、同じ想いでやっていたんだなと再確認できたのが良かった。」
「園外の研修に行ったときに、ほかの先生が発表した際に
自然と手をたたいてしまったり、よくうなづいて聴いてしまったりする(笑)
園内でいえば、前よりずっと以上児と未満児でそれぞれに何をしているのかを分かりあえている。
一円対話を通して、今こんなことをしているんだというのが分かるというのは良かった。」
「拍手するのが私も増えましたね(笑)。そして何より若い先生たちの話を
ちゃんと聴けたのがいちばんの収穫だったなと思います。」
傾聴・共感・受容・感謝
この一つ一つの体験は、やはり子どもたちに向き合う時にも大切なこと。
そんな体験を大人同士で出来たということ。
そして、これからもそれができる仕組みが今、園に浸透しつつあること。
これが文化となったとき、大きな園の財産になるように思います。
その文化づくりを私たちも見守っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海