今日から、ギビングツリー主催の「第49回保育環境セミナー」が開催されました。
◆第49回保育環境セミナー
http://www.givingtree.jp/seminar/log/eid79.html
そんな中で、今日はある保育園の実践発表があったのですが、発表からは、先生たちが好奇心をもって保育を楽しんでいる様子がとても伝わってきて、見ているこちらも楽しくなってくるのを感じました。
例えば、「どっきり大作戦!」の名のもと、「もしも、自分たちのエプロン置き場に、赤ちゃんのエプロン入れが置いてあったら・・・」などと、先生たちが1歳児クラスへしかけてみたり、
運動会の「紙飛行機入れ」の種目に対して「その様子を下からではなく、紙飛行機の上から見てみたい!」と、ドローンを飛ばして空撮し、その後ホームページで配信してみたり。
他にも、運動会前の子どもたちの様子を先生たちがユーモアを交えて動画をつくり、それを「運動会のしおり」におまけ動画としてQRコードを添付し配信してみたり。
しかも、そんな日々の保育の様子も毎日ブログで発信されており・・・色々と発信も豊富だなぁと思うわけですが、それはこんな風に楽しんでいるからこそ、共有したくなったり、発信したくなったりするのかなぁとも感じました。
そして、こんな楽しそうな先生たちの雰囲気によって、子どもたちの好奇心も守られるどころか、むしろ引き出され・・・楽しさが伝播しているのかもしれませんね。
そういう意味では、保育現場に関わらず、自分自身も周りのためにも好奇心を大事に、色々とワクワク楽しんでいきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子