昨日、父から「畑の小麦が発芽したよ!」と連絡がありました。
毎年のことではあるものの、こうやって芽が出る時はなんともいえない嬉しさ&感動があるものです。^^
また、去年は思った以上に発芽がまばらだったこともあり、今回はよさそうな小麦を厳選して蒔いたためか、なんだか更なる勢いを感じます。
◆小麦の発芽 ~2017年~
http://www.caguya.co.jp/kurashi/11692.html
それにしてもタイミングよく実家に帰れない私に、父がこうして小麦の育ちを教えてくれるため、私も気にかけることができているようにも感じ・・・
改めて、離れていても代わりに見守ってくれる父のおかげもあり、毎年小麦も収穫できているように感じます。
また先日、カグヤの「むかしの田んぼ」でも収穫祭を行いましたが、そちらの収穫もやっぱり藤崎農場の方々の見守りがあってこそで・・・
いつも陰ひなたからの色々なおかげさまで実現できているという、この現実を忘れずにいたいものだと感じます。
最近は、社内体制も「担当制からの脱却を!」と皆で燃えていますが、
それこそ自分が担当となり、ひとりでやっている、見守っているなどと思っていることでさえも、同じように実はひとりで完結できているわけでもありませんから、
皆で一緒にやっていく体制のためにも、どんな仕事もおかげさま&おたがいさまの心で、変に「担当か」「チームか」と無理をしたり手放したりせず、自分の持っている情報はどんどん共有し、誰かの持っている情報はどんどん聴いていきながら、そもそもひとりではない自然な働きを大事にできたらと感じています。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子