本日、社内では「楽しく働くこと」についてミーティングがありました。

世の中では「働き方改革」の波で「とにかく仕事をへらそう」と、なんでも削減省力という傾向をかんじますが、私たちは、なんでも減らせばいいというわけではなく、いかに仕事を楽しくするかを追求していくことが、本当に意味で仕事を減らすことだと考えています。

「好きこそ物の上手なれ」ということわざもありますが、好きで楽しく仕事をしていけば、無理に仕事を減らすという必要もなく、どの仕事も楽しむ価値がある仕事として取り組んでいくことができるように思います。

本来の仕事とは、それぞれが好きなことややりたいことを楽しんで取り組むことであったと思うものの、いつのまにか「させられるもの」「しなければならないもの」というものに変わってしまうことがありますが、働き方改革というように、改革というのであれば、本来の仕事観を変えないと改革とはいえないのかもしれません。

子どもたちが憧れる働き方や会社にしていくために、自分たちのやり方で働くということの本質を模索していきたいと思います。

かぐやかコーディネーター
宮前　奈々子