今日は社内の初心会議で実践している各種取り組みを
ブラッシュアップしていくために、
それぞれのPJで振り返ったことを共有し12月以降のPJメンバーの
配置を皆で検討しました。
PJのメンバーというのは何よりも一番は
そのPJに対しての「情熱」や「意欲」がある人が重要です。
ただただ、ルーティーンでメンバーを回しあってしまっては、
それぞれの主体性を奪ってしまったり、PJ自体が形骸化してきてしまったりと、
PJにとっての本質的なメリットがなかったことを知っているのは、
以前がそのやり方だったからです。
事前にそれぞれがやりたいと思うPJや苦手な理由などを
共有しつつ、チームへの理解を深め、そのうえでどれをやりたいかということを
それぞれが第三希望まで書いて、メンバー決めを行いました。
このメンバー決めで重要なのは、
「自分が楽なものを選ぶ」
のではなく、
「会社全体・チーム全体の中で自分がどこにいることが
皆の安心や役に立つことにつながるか」
という心構えだと感じます。
その為に、お互いの苦手なところややりたいところを正直に話し合い、
理解し合う時間を大切にするのです。
全体のことを慮るには、全体へ耳を傾け、
全体に心を傾けることが必要です。
改めて、対話の必要性を今日は感じる一日となりました。
ミマモリスト 眞田 海