来週は月に一度の「初心会議」がありますが・・・
最近では初心会議での各取り組みに対しても、各担当者が「環境」や「場」に意識を向け、改善や工夫を行う意識が増えてきたように思います。
例えば「社内木鶏」チームでは、皆がいつも会議直前になって、やや追い込まれ気味に「致知」を自宅で読んでいたことが多いのを見て、もっと事前に社内でも取り掛かりやすくなるよう、選定記事のコピーを用意してくれたり、社内で集中して読めるようにと、手作りパーテーションを作成してくれました!
そこには致知出版社の社長の迫力ある写真が! これでは、確かに周りからむやみに声をかけられませんね。笑
しかも「社内木鶏ゾーン」を固定でつくるのではなく、こちらは移動可能なパーテーションなので、自分の好きな場所で読めるという工夫も!
見守る保育を行っている先生たちが、できない子どもを何とかしようとせず、「子どもたちの発達に必要な環境は用意されているか」などと、自分たちに眼差しを向け環境設定を見直しているように、
私たちも改善を考える時などは、優しい気持ちから環境や場に意識を向けて工夫していけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子