昨日、藤森先生とのお話の中で、「自粛といっても日本と海外では自粛の考え方が違うことを理解しないといけないですね」というお話がありました。
日本では小学校が登校自粛となると授業自体もストップしてしまいました。
しかし、世界では登校を自粛するだけで遠隔で授業は止まりませんでした。
また、登校が始まると今度は行事を「自粛=中止」という連絡が来ました。
自粛とは中止ではなく、「形を変えて工夫する」機会だと思います。
その機会をチャンスと捉えずに、中止としてしまっては、子どもたちが必要とする体験や学びの時間が無駄になっていってしまいます。
それは私たち大人にも言えることだと思います。
「自粛」という意味をしっかりと捉えて、知恵を働かす機会にしていくこと。
次の時代の子どもたちの為にも、少しでも自分たちが出来る工夫を見つけて行きたいと思います。
ミマモリスト 眞田 海