「やってあげる保育から見守る保育へ」
藤森先生から学ぶ「見守る保育」とは保育に限らず、
企業の「組織論」や田んぼでの「お米づくり」などにも共通する持続可能な社会を形成していくために必要な考え方だと思います。
子どもたちに残していきたい社会や未来を思うとき、
カグヤは持続可能な生き方や働き方<暮らしフルネス>を追求していこうと決めました。
そしてその実践の一つとして日本古来からの先人の知恵と、
見守る保育から学ばせていただいたことを元に
不耕起栽培・無農薬無肥料・冬季灌水で生き物いっぱいの「むかしの田んぼ」でお米づくりをしています。
それは、農薬や肥料でお米を「育てる」のではなく、お米が「自ら育つ」環境を自然環境の中で整えていくということです。不耕起・無農薬・冬季冠水の田んぼは生き物いっぱいの肥沃な土壌です。それはまさに「むかし」日本にあった田んぼそのものです。今のように農薬が生き物や河川を汚染する田んぼではなく、「濾過装置」として日本を綺麗にしてきた田んぼです。
そしてまた、田んぼに入り自然を見つめることで
見守る保育のことを少しずつ深めていけるようにも感じています。
是非ご自宅でむかしのおこめを味わって頂けたら幸いです。
そしてこの<暮らしフルネス体験>にご興味をお持ちの際は、是非遊びに来てください。関東・九州にて心よりお待ちしております。