ボロボロの空き家だったこちらの古民家を見学してからちょうど1年。
◆美徳
https://www.caguya.co.jp/kurashi/31811.html
色々な働きのおかげで、今こうして見事に甦ったこの家で無事に暮らし始められていることに、改めて感動するものがあります。
そう考えると、家も人もそのものが持っている可能性をつぶさない、邪魔しない、そのものの徳を信じて磨く。信じて見守る。それは本来の教育のあり方なのかもしれないと、思うものがあります。
自分の可能性でさえ、自分が無意識的におさえこんでいたり信じていないことが多い中で、「どうせ無理」「そんなのできない」「それは間違ってる」「こんな社会では夢物語」「今の環境では難しい」「前例がない」「常識外れ」など・・・あきらめる理由、あきらめさせる理由は沢山ありますが、
子どもに対してそんな眼差しや言葉がけをしたくないなぁとつくづく感じるからこそ、自分自身も「持続可能な社会の一因となる働きをする」という初心をあきらめたくないと感じています。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子