昨日は熊本から長いお付き合いをさせて頂いている保育園の先生たちが聴福庵に来られました。
理念を定め、共に実践し合ってきましたが、お互いに大変な体験をしながらぶれずにその理念を守るという生き方をやってきた関係ということもあってか、仲間や同志というような居心地の良さがありました。
大切なものを守るために自分を変化させ続けていくというのは、とても大変ですが大事なことですね。
論語に「朋有り遠方より来る、亦た楽しからずや。」と、同じ志をもつ友が遠くからやってきた時の喜びを表す言葉もあるように、「子どもたちのために」と定めた道を歩んでいる中で、一緒に道を切り開き歩んでいく喜びを味わえました。
これからどうなっていくのか分かりませんが、この居心地の良い関係と余韻を楽しみながら、共に前進していきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子