先日、ある神社を参拝していた際に、
素敵な言葉に出会いました。
「幸せな子」を育てるのではなく、どんな境遇に置かれても「幸せになれる子」を育てたい。
こちらは、美智子さまのお言葉とのことですが、
環境や境遇に左右されず幸せになれるという明るさや、幸せは「してもらう」ものではなく、自ら「なる」ものであるという主体性を感じます。^^
そして、どんな境遇にあっても自分が「幸せだ」と感じられる感性が育つことだったり、どんな境遇でも自ら乗り越え、切り開いて行けるよう、自分自身で考え主体的に行動していく力を身につけることだったりと、改めて、保育の重要性についても考えさせられるものがありました。
このような先行きの見えにくい時代だからこそ、子どもも大人も皆で「幸せになれる人」でありたいですね。^^
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子