家族一人ひとりを見ていると、皆それぞれに価値観も感性も異なることに、当たり前ですが気づきます。
その違いを違和感として感じ合えば不和や不仲が生まれやすいですが、その異なりを認め合い、一緒に笑いあい、協力し合う時、家族のきずなや団結というものを感じ、何とも言えない安心感や幸せのようなものを感じます。
そんな団欒の雰囲気を大切にできるように。
それも、家族だけではなく働く仲間とでも。
そんな団欒な雰囲気や団欒になっていくプロセスを味わえるように、最近はカグヤ流の「ブレスト」を始めてみました。
たとえば今日のブレストのテーマは
「初詣に行く人口を増やすには」というテーマでした。
お互いの意見やアイディアに乗っかりあい、イイねと言い合いながら、考えていくプロセスの中で、急に息が合ったり、楽しくなったり、嬉しくなったり。
話す方も聞く方も頷く方も幸せを感じられるような、そんな瞬間を味わえるように感じます。
良いアイディアを出すことが目的ではなく、お互いを認め合ったり乗っかりあう団欒を目的とすることで自然と結果は出てくるのかもしれません。
まだまだ始めたばかりですが、やってみては振り返りつつ、協力の文化づくりをしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海