暮れになると不思議と忙しさというか
そんな空気が増してくるように思います。
社内でも最近は忙しくなるほどに
「誰かに仕事が偏らないためには。」
「頼めるようにするには」
「協力し合えるようになるには」
どうしていこうかと、実践づくりや文化づくりとして
話し合う機会が増えてきました。
能力だけ乗り切る組織ではなく
協力で乗り切る組織に。
この協力という文化なしに能力で乗り越えていくと、
結局のところ能力のある人の周りがついていけず壊死していき、
そして組織が機能しなくなり、詰んでしまうように感じます。
ロードマップの研修でも「アースゲーム」というワークショップがあります。
これは、「協力できる能力」を育むプログラムではなく、
ゲームという仕組みで「協力せざるを得ない環境」を通して、
「協力する」ということを体験するワークショップです。
そして、協力はどちら一方が行うのではなく、
お互いに歩み寄り行うものです。
「協力したくなる環境」
「協力せざるを得ない環境」
ここに着眼点を当てていくことを大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海