今日は、仕事納めということで、朝の一円対話も、今年ラスト。
そんな今朝の一円対話を振り返って思うことは「信じる」ことの大切さでした。
皆の話をきいていると・・・それぞれに必要なタイミングで必要なことが起こり、大事な学びの機会になっていて、そのタイミングは人によっても様々であることに気付きます。
そんな中で、数日前に発せられた仲間の不安な気持ちやモヤモヤが、今朝の一円対話の場では前向きな捉え方になっている話を聴いて、なんだか嬉しく安心した気持ちになりました。
そう考えると、一緒に働く仲間が不安なのか安心なのかで、自分自身も不安になったり、安心したりしていることに気付きます。
そして逆を言えば、自分の不安や安心も周りの誰かに伝染するものなのだと感じ、そういう意味では繋がりの中にいるからこそ、自分自身が優しい気持ちを忘れない上で、理念や本心見て安心を維持し、まわりの安心基地であろうとすることを大事にしたいと改めて感じています。
生きていれば、いろんな意味で波があるのは自然なこと。
それを悪いことのように排除せず、ある意味受け容れ理解していれば、かえってそんな波は穏やかになり自分を見失わずにすんで、一円対話で発せられるような、感情の奥にある大切な「初心」や「本心」を守りやすいのかもしれません。
いつも、全体の中の一部であり、繋がりの中で存在させてもらっている自分であることを忘れずに、皆が目指す理念や、それに繋がるそれぞれの本心を信じて照らす「かぐやか」な生き方を大事にしていきたいです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子