1週間ほどの福岡出張から戻り、昨日は久々に東京で朝を迎えました。
福岡では雪や雨が降ったりもしていましたし、日本海側だからか基本的に曇り空でしたが、東京の朝は雲一つない青空!
ちょうど私が住んでいるマンションも、秋頃から始まった工事が無事に終わり、ずっと外壁のまわりにかかっていたネットや足場も外されて、久しぶりに我が家にも直接日差しが入ってくるようになりました!
そんな朝日の差し込む部屋の中で「我が家もこんなに明るかったんだ」と感動しつつ、ふとお部屋のバキラを見てみると、たっぷりと光を浴びてなんだか嬉しそう。^^
関東に住んでいると、冬に青空が見られることは珍しくありませんが、雪国や日本海側で暮らす方が関東に来ると、その気持ちのよい冬晴れの空に驚き感動している姿を目にするものです。
またそんな雪国育ちの方は、春の訪れの待ち遠しさや春を迎える喜びもひとしお・・・と聞いたことがあります。
人は、ないものには敏感なわりに、あるものにはどこか鈍感なところがあるように感じますが、こんな風に気付きにくいあたりまえと思っているもののありがたさをちゃんと見つけられるよう、謙虚さや心のゆとりを大事にしていきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子