先日の休みに、新年の挨拶も含めて
父が眠る海へ行ってきました。
冬の海は風が強く、波も高く荒れていましたが、
しっかりと着込んでいたので
ゆっくりと海辺で過ごすことが出来ました。
色々と人生を振り返ったり、
父との思い出を振り返ったり。
今の状況を父だったら何と言うだろうかと想像したり、
話をしてみたり。
生きているときには話せなかったことが沢山ありますが、
今だから話せることも沢山あることを感じます。
改めて、親という存在はいつまでも
見守ってくれていることを感じる一日となりました。
日々忙しいとどうしても目の前のことや
仕事や身の回りにあることに囲まれてしまい、
視野が狭くなってしまいますが、
こうやって時を用意し、
場を用意し、
思いにふける時間というのは
とても大切なことだと感じます。
これからも、
沢山の方々の見守りを感じながら
生きていけるように、
振り返りの場を大切にしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海