今日は一円対話の聴福人をさせて頂きました。
一円対話のテーマ設定を行う時、忙しければ忙しいほどに
どうしたらいいだろう、どんなテーマだと場が良くなるだろうと
自分の心配を自然としてしまいがちですが、
ここ数日は、忙しいながらも、もっと大変な思いをしている妻や
お義父さん、お義母さんや親せきのみんなと過ごしていたこともあり、
自分の心配よりも周りのことを思う時間が長かったからか、
そのスイッチのまま、テーマ設定をすることが出来たので
忙しいと感じながらも、
あまり自分の心配をすることがなく
行うことが出来ました。
とはいうもののテーマ設定や準備、
参加者の気持ちになって準備することを
まだまだ怠っている部分が見えたり、
共感や寄り添いの際に、自我が見えるときがあったりと
課題はたくさんありますが、
それでも、忙しいから寄り添いづらいのではなく
自分のことを気にしていると寄り添いづらいのだということを
感じられたのは大切な体験だったと思います。
数日間の体験があったからかとは思いますが、
この体験を一つ、大切なお守りとして
心を磨いていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海