明日は子どもの卒園式です。
子どもたちにとっては初めての卒業。
初めての節目。
これから始まる小学生としての人生に向けての大きな一歩。
自分自身の時を思い出してみても、
普段とは違った特別な気持ちだったことを思い出しました。
卒園式を終えてから、
親たちで開く卒園を祝う会では
子どもたちが大好きだった
「365日の紙飛行機」を子どもも親も歌うようです。
家に帰るとお風呂でもどこでも口ずさんでいたあの歌を
一緒に歌うことになるとは、、、ということで、
私も子どもと一緒にお風呂でもどこでも口ずさんで練習中です。
朝の空を見上げて
今日という一日が
笑顔でいられるように
そっとお願いした
時には雨も降って
涙も溢れるけど
思い通りにならない日は
明日 頑張ろう
ずっと見てる夢は
私がもう一人いて
やりたいこと 好きなように
自由にできる夢
人生は紙飛行機
願い乗せて飛んで行くよ
風の中を力の限り
ただ進むだけ
その距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ 心のままに
365日
子どもの口から、
「その距離を競うより
どう飛んだか
どこを飛んだのか
それが一番大切なんだ
さあ 心のままに365日」
そのフレーズが聞こえる度に
その歌詞のまま、
その歌詞のように生きてほしい。
そう感じます。
人生をどう生きるのか。
子どもたち一人ひとりには
その子らしさがあります。
その子らしさという個性を
自分自身が大切にできるかどうか。
それは、その周りにいる大人たちが
まずはその個性を認めてあげること、
見つけてあげること、大事にしてあげることだと思います。
卒園の時には一人ひとりに
園長先生からその子一人ひとりの
個性を表す一文字を贈ってくれます。
娘の時は「導」
息子はどんな個性を漢字に表現してくれるのでしょうか。
きっと、こんな漢字ではないか?!と想像しつつ
また明日を楽しみにしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海