子どもが生まれて保育園へ通うようになってから、家族みんなの重要な移動手段となっている自転車。
坂が多い土地に住んでいるため迷わず電動自転車を選びましたが、車体の重さに慣れるまでは何度か倒してしまい、自転車には最初から傷が絶えず…。
いざ乗ろうとした時に、充電を忘れた・・・!!ということもよくありました。
もう5年の付き合いになりますが、思えばほぼ毎日お世話になりました。
これからは息子が小学生になり毎日の送迎が不要になるため、今後は休日だけ使用することに。乗る頻度が一気に少なくなります。
我が家と保育園は少し離れた距離にあるため、自転車なしでの登園は考えられず、
同時に、生活に彩を与えてくれたのも自転車だったように思います。
雨の日も風の日もよく走ってくれました。
「成長につれてどんどん重くなる子どもたちを乗せて頑張ってくれて、ありがとう。
これからは少し軽くなるから安心してね。(私が重くならなければ…)」
という気持ちです。
そう思うと、子どもの成長を身をもって感じていたのは、自転車なのかもしれませんね。
感謝と労いの気持ちを込めて、次の休みには子どもたちと自転車を磨こうと思っています。
美化コーディネーター
眞田 由莉