人生には、入学や卒業、入社や退社なども含め、何度も出会いや別れがあって、その度に節目が訪れているものですが、その節目を、愚痴や文句で汚すのか、感謝やお礼で気持ちよく進む機会にするのかは、その時々の自分の心が決めます。
人生は一度きりであり、その時一緒にいた期間によって今の自分があるもので、様々なことを学ばせてもらったり、機会を頂いたりしたわけですから、やっぱりその自覚とそこから生まれる感謝の気持ちは忘れたくないもの。
そして、どんな理由で別れることになったにせよ、そうやって節目の時に感謝を思い出すような生き方をしている人は、ご縁を大切にしていけるように思います。
そんなご縁に導かれるように、次のご縁がやってくるのでしょうから、全てありがたいご縁だったと、感謝の気持ちを忘れずに歩んでいきたいと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子