子どもの様子や起きた出来事を記入していても、
中々保育に活かせない。
そんなお声をよくお聞きします。
保育記録ではあるけれども、保育計画にはなっていないからと
そんなお声もお聞きします。
こどもの様子や起きた出来事を考察し、
自分自身がどんな環境を用意していないのか、
どんな環境になっていけばいいのか、どんな配慮をしていけばいいのか。
「保育を行っている自分自身を客観的に見ること」
それが大切だと、先日現場の先生方から教えて頂きました。
これは、保育記録に限らず、自分の仕事、
家庭でのこと、自分自身のこと、どれに対しても通じることなのだと感じます。
情報共有で終わるのではなく、次のための話し合いであること。
その意識を忘れないようにしていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海