梅雨に入って、雨の日も続いてますが・・・
それに伴って出番が増えてきたのが傘。
昨日は外出先で、エスカレーターの後ろの人の傘先が自分のかかとにささったりしてちょっとこわかったこともあり・・・この傘の開き方や閉じ方、持ち歩き方など、知らず知らずのうちに周りの人に迷惑をかけるおそれがあるなぁと実感。
それとは逆に、雨の日に狭い道を人とすれ違う際、相手にぶつかったり、雨のしずくが垂れたりしないように傘を傾けたりする「傘かしげ」という仕草からは、お互いの思いやりや配慮が感じられ、なんだかうれしく清々しい気持ちになったりします。
同じ傘ですが、扱い方次第で、不快なものにもなれば心地よいものにもなるわけで・・・
雨が続くジメジメ時期だからこそ、なおさらそんな気配りを大切にして、心はさわやかにいたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子