今週は、初めてお客様のサポートで金沢&富山に出張に行きましたが、初めての新鮮な場所だったり、一緒に行った出張慣れした楽しみ力の高い同僚のおかげもあったりして、幸運なことに、仕事だけでなくそれ以外の時間も充実&満喫することができました。
まずは、初めての北陸新幹線「かがやき」。
そして、食事は「現地の美味しいものを」ということで・・・
ちょうど土用の丑の日だった昨日は、回転寿司でどじょうもいただきました!
「鰻ではなく、どじょう?」というかんじですが、どうやら金沢では鰻に加え、どじょうを食べる習慣があるそうで、どじょうの蒲焼は、金沢で昔から親しまれてきた金沢の伝統食とのこと。
更に、勤続10周年を迎えたこともあって、同僚が地元のお魚の美味しいお店を見つけてお祝いしてくれたり、
一日の終わりには、ホテルで地元金沢の入浴剤のお風呂に浸かって疲れを癒したり・・・。
そんな風に、せっかく来たなら「ただ仕事だけ」ではなく、その土地の素敵なところに少しでも触れられると、心が元気になったりして、出張もより楽しめることを感じました。
もちろん、我が家に帰れない・・・という面では、色々と落ち着かなかったり、出張が長く続いたりすると、仕事も疲労もたまったりするものですが、大変な方をみればきりがなく、幸せな方をみればそれもそれできりがないもの。
ちょうど今日お会いした園長先生も、人に対する眼差しについて、
「完璧な人はいなくて、いいところもわるいところも両方あわせもっているものだし、悪い方をみたら泥沼化するから、せっかくならいいところに目を向けた方がいい。」
と仰ってましたが、これは人に対する眼差しだけでなく、物事全般において共通する大事なことだと感じます。
現実は同じでも、受け取り方は色々。
「出張するのと社内にいるのとどちらがいいか、楽しいか」というように比べたり相対的にみるものではなく、せっかく出張するならその良さを楽しもう、せっかく社内にいるならその良さを楽しもう・・・というように、絶対的な眼差しで、いつも自分が与えられたりご縁を頂いた仕事や機会、人、もの、環境など・・・に対して、そのもの自体のいい面をみていく眼差しを大事にして、より楽しんでいきたいものです。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子