困っている人を見ると、
どうして困っているんですか?!と聴いてしまうことがあります。
話してくれる人なら有難いですが、
そもそも、困っている人に困っている理由を知りたいのは自分の都合です。
自分が聴きたい動機を確かめたとき、
それが、自分自身の興味関心だったり、仕事上の観点からだったり、
立場からだったりすると、やはりその動機が純粋かどうかが問われてしまいます。
最近も、お客様との関わりの中で、
自分の動機が善であろうかどうかを問うことが沢山ありました。
それは、とても怖いことであり、とても大切なことでもあるように感じます。
そもそも持っている自分の純粋な動機のままにいられるときは
自分が自分らしくいられる時。
しかし、その自分が見えていない時ほど、
怖さも何も感じずにいることもあります。
怖さ敵にせず、大切に付き合っていきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海