一昨日から「夏季実践休暇」が始まってますが、今年は福岡の古民家「聴福庵」でのスタートです。
そんなわけで今日は朝から、いつも見守って下さっている近くの神社へお掃除に!
最初は、参道の落ち葉を掃いていったのですが、進めていくうちに参道のまわりも気になってきて・・・結局2時間ほど掃き続け、随分ときれいになりました!
そんな神社に差し込む太陽の光がとても美しく・・・なんとなく神様も喜んでくださっているかも?と感じたり。^^
それにしても掃除をするといつも感じるのが、その場だけでなく自分の心もすっきりきれいに清められていく感覚です。
掃除そのものが神事の一種だと聞いたこともありますが、神様への感謝を掃除という行いでお伝えさせて頂くことで、神様も自分たちも、これからお盆に参拝に来られる近所の方々も皆が喜べるのだとしたら、本当にありがたい素敵なことですね。
こちらの神社も含め、今は神主さんのおられない神社も増えたりして、なかなか掃除が行き届かない場合も多いものですが、そんな時はそれを見て落ち込んだり文句を言ったりするよりも、やっぱり自分の手で掃除をしてみるのがいいのかもしれません。
神社掃除に限らずですが、まさに「実践」の大切さを改めて感じさせてもらいました。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子