今日は、月に一度のウェブセンタースタッフも交えての打合せがありました。
そんな中で、お客様を皆で見守っていきたいけどそれぞれに持っている情報差などもあって、なかなか寄り添った対応が難しい・・・という話から、
それぞれ持っているノウハウを、どうやって個人のものではなく会社のノウハウとして溜めていくか・・・と話が発展していきました。
結局「タスク管理などの便利ツールを使って、それぞれが必要と思われるノウハウを記録していこう」となりましたが、この話し合いの最中も、自分の中で「なんでそれを使うのか」「それを使ってどうなりたいのか」ということが度々置き去りになり、ついつい「それを使うこと」や「ノウハウを共有すること」が目的になりそうな錯覚が・・・^^;
そんな迷走の中、ちょうど当主からノウハウ共有の理由について「自分ができるより、皆に教わろう、皆に教えよう、一緒にやろうが大事なのかもね」と声掛けがあり、「確かに。そうだった。」と大事なものが見えて安心感をおぼえました。
新しいことをやる時は、色々と複雑な感情を含め、やるまでの難しさもあるものですが、むしろやったことがないから誰も正解を持っているわけではないと割り切り、「皆で協力してお客様を見守る体制をつくる」という大事な目的をおさえておけば、やること、やり方、ルールなどにはこだわりすぎない・・・という柔軟さを持った上で、気楽に試していけたらと感じています。
そして、こんな感情や体験も、お客様を含め誰かが新しいことをやろうとしてつまずいている時などに活かしていけたらと思います。
かぐやかコーディネーター
宮前 奈々子