人生で苦しい時、そして悩める時、
心が迷う時がある中で、それがあまりに募ると、
自分が自分ではいられないような、
ちっぽけなような、悲しみを味わう時があります。
そんな時、ただひたすらに話を聴いて下さり、
整理して下さり、信じるまなざしで聴き続けてくれることで、
自らが答えを出せるように見守り続けて下さる方がいます。
今日は、セミナー会場で同じメンターの方に触れて、
この道に入ってこられた参加者の方にお会いする機会を頂きました。
これからの時代、保育が社会を作っていく。
だからこそ、今の時代に必要な本物の保育を学び、その保育園を作りたい。
そんな志にあふれた参加者の方に出会うと、
世の中に喜ばれることを自分が夢見ていられるのは
幸せなことであり、私自身も有難い環境にいるのだと感じます。
人がその人の夢を迷わずに歩めるには、
どんな環境や寄り添いが必要なのか。
それはその人が自らで迷いを取り払える環境になること。
そんなことを改めて教えて頂いたように感じます。
「やってあげる保育から見守る保育へ」
何を取り除いていくのかを、
一つ一つ学んでいきたいと思います。
ミマモリスト
眞田 海