自分の中ではこうあるべきだろう
ということを考えることはできても、
みんなの意見を聴いてみると、
「それも一理ある」
「それも一理ある」
と、聴くほどに自分にはない価値観に出会い、
結果、皆の意見をあわせたものが最善なのだと
そんなことを先日教えて頂きました。
確かに
みんなで働き、皆と目指すのだから
みんなの意見の総和からでないと、
全体にとっての最善は見えてこないのかもしれません。
同じ答えでも、
みんなの意見を聴いたうえでそれに決めるのと
聴かずして決めるのでは全く違うのは
家族間では良くあることですね。
休日の過ごし方ひとつも、
家族にとって「こう過ごしたい!」「これがいいんじゃないか!」
というのがあっても、
みんなの過ごしたいことをちゃんと聴いてそれに決めるのと、
聴かずして決めるのでは、当日が違ってきてしまいます。
「だって、パパが言い出したんじゃん。」
「パパ、次どうするの?」
「本当は別のことしたかった」
などなど、、、パパが主役になってしまうことが多々あります。
「みんなの総意」これを引き出せる心のゆとりと聴く力を
自分自身、もっと身に着けないとな、、、と改めて
大切なことを教えて頂いた瞬間でした。
ミマモリスト
眞田 海